元銀座のママと元小学校教師がPTA会長になって、ブラックPTAの改革に挑んでみた。

ブラックPTA改革に挑み、旧役員とママカーストと戦った元銀座のママと元小学校教師の記録です。

メディアで紹介していただきました!

withnewsさんが当ブログを取り上げて下さいました!


先日の朝日新聞さんの記事に引き続き

たくさんのコメントを有難うございます!


 

「1年で改革するなんて無理」

もちろん、私たちもこの改革が1年でできるとは思っていませんでした。

まず骨子を決め、運用しながら

複数年かけて完成形を目指す予定でした。

退会したのは、退会の実績を作って

他の会員に選択肢を残したかったのと

旧体制のPTAに残ることは、現状を黙認していることになると

判断したためです。

 

「根回しやネゴが足りなかったのでは?」

私が一緒に活動していた会長は”元銀座のママ”です。

つまりある意味、根回しやネゴのプロです。

 

地域の会合には必ず参加し、周囲の学校や自治会の人たちとも

積極的に関わりコネクションを広げていきました。

 

反対派の人たちにも、個人的に何度も話し合い

時にはプレゼントを渡し

終いには家にまで上げてしまうくらいのお人好しです。

 

「1年でPTAの実情などわからない」

この改革案は私と会長だけで考えたものではなく

役員経験豊富な色々な人からの意見をまとめて

作成したものです。

 

…つまり

  • 元小学校教員である私のプレゼン能力
  • 元銀座のママである会長のコミュニケーション能力
  • そして、先輩ママたちの経験力

 

これを合わせても、現状のPTAを変えることができませんでした

 

私ができることはすべてやった。

でも、PTAは変えられなかった。

 

じゃあ、どうすればいいのか?

 

私が見つけられなかった答えを

このブログをきっかけに

誰かが見つけてくれることを祈っています。