元銀座のママと元小学校教師がPTA会長になって、ブラックPTAの改革に挑んでみた。

ブラックPTA改革に挑み、旧役員とママカーストと戦った元銀座のママと元小学校教師の記録です。

PTA非会員となった1年

お久しぶりでございます。

ブログを開設して、早1年と3ヶ月が過ぎようとしています。

 

その間に新聞やネットに取り上げていただき

アクセス総数は「17万」を突破いたしました。

 

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これも皆様のあたたかい応援のおかげです。

本当に有難うございます。

 

3-4月にかけて、PTA退会に関する検索が多かったので

去年からの1年間PTA非会員として過ごした

近況をお伝えしたいと思います。

 

まず、PTAを退会して困ったことは

ひとつもありませんでした。

 

負け惜しみでも何でもなく

まったく問題なく学校生活を送ることができました。

 

子供への影響

まず、一番恐れていた子供への影響ですが

校長に事前に内容証明を送っていたことや

最初の家庭訪問で担任の先生にも

事情を話していたこともあり

子供が学校で差別的な扱いを受ける事はありませんでした。

blackpta.hatenablog.com

 

友だち関係ですが

一部の子と遊ばなくなったのも事実です。

以前は一緒に遊んでいたのに、色々と理由を付けて「遊べない」と言われて

遊ばなくなった子が数名いたそうです。

 

ただ、これに関しては娘の性格もあるのですが

遊べないなら別の子と遊べばいいと

すぐに新しい友だちを作って遊んでいます。

 

親としても、PTA非会員であると理由で「遊んじゃダメ」という

家庭とは関わりたくないので、正直向こうから離れてくれて

助かったなと思っています。

 

保護者との関係性

他の保護者との関係性ですが

これも私の性格によるところが大きいのですが

自分が尊敬や信用していない人に

何を言われても気にならないタイプなので

陰口は散々言われていると思いますが

まったく困ったことはありません。

(※親切な振りして、わざわざ陰口を伝える友人もいないので(笑))

 

以前のように、色々な人に気を遣わなくても良くなったので

ある意味、PTAに加入した時より人間関係はラクになりました。

 

結論

私はPTAをやめて良かったと思っています。

もちろん、ホワイト化されたPTAになれば

いつでも復帰してお手伝いするつもりですが

残念ながら、娘が在学中に実現することは難しそうです。

 

もし今、あなたがPTAの運営方法に疑問を持っていて

PTAをやめたいのであれば、私はやめる事をおススメします。

しかし、自由は責任を伴います。

組織の中に隠れて、陰口を言っていた方が幸せな人がいるのも

また事実です。

 

自由と責任を取るか?黒い組織の一部となるか?

もしかしたら、PTAだけでなく

いまの社会全体に言えることなのかも知れません。