元銀座のママと元小学校教師がPTA会長になって、ブラックPTAの改革に挑んでみた。

ブラックPTA改革に挑み、旧役員とママカーストと戦った元銀座のママと元小学校教師の記録です。

タイム イズ マネー

「時は金なり」という格言があります。

 

私自身は「経験こそ宝」と思っているので

ポジティブな経験だけでなく、ネガティブな経験も

今後の糧になると信じて生きてきました。

 

しかし、この1年。

ボスクレーマーが会長に就任したあとの

PTAを非会員として見てきましたが

「ボスクレーマー達の意見に、真摯に対応していた時間を返してくれ!」

といまは憤りしかありません。

blackpta.hatenablog.com

 

私たちが改革を掲げたとき

彼らは、散々手順を指示しました。

「アンケートを取れ!」

「説明会をしろ!」

「総会を開け!」

私たちはバカ正直にそれに従いました。

 

しかし、今年会長に就任したボスクレーマー

総会で可決した内容を無視し

総会も開かずに、団体Zに忖度して勝手に会則を変更し

予算を勝手に使い込み

一度チェックしたはずの会計にミスが発覚すると

他人の責任を押し付ける

 

と、文字通り「やりたい放題」して

たった1年で逃げて行きました。

 

結局、当初の予想通り

彼らの反対運動には何のビジョンもなく

ただ「反対」するという行為で団結することに

酔っていたのだとわかりました。

 

民主主義にこだわらず、無駄な意見など聞かなければ良かった。

そうしていれば、助かった人が沢山いたのに…

心のどこかで、そんな事を考えそうになりますが

すべては終わったことです。

 

 

この結末を選んだのは、PTA会員たち本人です。

私にできる事はあれ以上はありませんでした。

 

経験値としては、高い買い物でしたが

いつかこの経験が活かせる日を信じて

PTAの無い穏やかな世界で頑張って行きたいと思います。