元銀座のママと元小学校教師がPTA会長になって、ブラックPTAの改革に挑んでみた。

ブラックPTA改革に挑み、旧役員とママカーストと戦った元銀座のママと元小学校教師の記録です。

言論の自由とその代償

私は言論の自由」と「責任」は

常にセットであるべきと考えています。

 

今回、私が執行部に立候補したのも

「自分がPTAを運営したことないのに、PTA批判するのは無責任である」

という考えからでした。

 

普段は理解のある、私の数少ない友人たちですら

「PTA改革などムリ」「ママたちを敵に回す」

「子どもがいじめらる」

などPTA改革に大反対しました。

 

しかし、私はまだやってもいない事を「できない」と言われ

完全にスイッチが入ってしまいました。

「できるか?できないか?は、挑戦しなければ誰にも判らない」

PTA役員が終わるまで連絡しない。と

ラインのグループも抜けました(笑)

 

結果的に彼らのいちばん大好物である

女性同士の超ドロドロ劇の一部始終を

リアルタイムで観るチャンスを逃した訳ですが(笑)

(※とくにドロドロドラマ大好きなゲイのF!ざまーみろーw)

 

今回の改編案への反対意見も

目先の自分たちの利益のみで

今後のPTA運営や他の保護者にまで配慮した

意見は皆無でした。

 

役員増員を要求し、大規模な反対運動を行い

最後には会長解任の署名活動までした団体Zは

この改革案が否決されたことにより

役員増員はおろか

運営の不透明さが

露呈する結果となりました。

 

また常々、PTA活動への不満を口にしていた

役員や会員たちは

「(批判が怖くて)決められない」と棄権に逃げたり

総会での反対派の数に圧倒され

直前まで賛成を表明していたのにも関わらず

反対に起立してしまい

環境改善のチャンスを逃してしまう事になりました。

 

私はシステムが改善されれば

人は幸せになれると考えていましたが

決断や責任が持てない人に

どんなに良いシステムを提供しても

兎に祭文なのかも知れないと

少し思い始めています…

 

 

 

言論の自由

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