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元銀座のママと元小学校教師がPTA会長になって、ブラックPTAの改革に挑んでみた。

ブラックPTA改革に挑み、旧役員とママカーストと戦った元銀座のママと元小学校教師の記録です。

先生とPTA

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教員は大きく二種類のタイプに分けられます。

  1. 高い教育理念を持って教員を目指す人
  2. 公務員としての安定を求めて就職先として選択した人

そして、現在の学校で生き残るのは「2」タイプの人です。

私が、勤務していた学校の校長も

「金八とかGTOで憧れて来る人は、みんな病んでしまう」

と言っていました。

 

それは何故か?

理由はいくつかあります。

  1. 子どもと触れ合う仕事より、事務仕事の方が圧倒的に多い
  2. 一部保護者から不条理なバッシングを受ける(しかも反論は許されない)
  3. どんなに高い教育理念を持っていても、組織の維持が最重要視される
  4. 給与は勤務年数により算定されるため、どんなに頑張っても評価されない
    ※昇給を望むなら、管理職になるしかない

私が辞めた理由は3でした。

 

ちなみに、教員から民間企業への転職は非常に過酷です。

民間企業にとって教員は

「プライドばっかり高いくせに、資格も経験もない面倒な人間」です。

私も20代に「先生」と呼ばれて、すっかり勘違いしていました。

しかし、「先生」の印籠が使えるのは学校の中だけです。

ある塾では「学校に行けばタダで教えてくれる【先生】なんて、民間企業では何の価値もない」とハッキリ言われました。

 

話しが逸れましたが

つまり、今の学校に残っているのは

  • 高い教育理念と、バッシングや圧力にも負けない強い精神力を持っている教員
  • 文句を言われても気にしない(変わる気もない)公務員としての安定した給与を保持したい教員

のどちらかがほとんどです。(もちろん、それ以外もいらっしゃると思います。)

多くの保護者は、教員は高い正義感を持っていると思っていますが

残念ながら、現在多数を占めているのが、公務員としてのサラリーマン教員です。

 

なので、そのような教員にいくら正義を説いても

「うっせーなー。俺に言われても何もできねーし。」くらいにしか聞いていませんし、上司である管理職に意見する教員など皆無です。

 

保護者が担任にPTAの違法性を訴えても

まったく響かないのは、このような現状が実は関係しているのです。

 

 

 

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