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元銀座のママと元小学校教師がPTA会長になって、ブラックPTAの改革に挑んでみた。

ブラックPTA改革に挑み、旧役員とママカーストと戦った元銀座のママと元小学校教師の記録です。

クレーマー バトル・ロワイヤル3 FINAL(2)

暴走する使命感

教育委員会のお墨付きをもらい

団体Zはますます活動に没頭します。

 

しかし、教育現場の経験者もおらず

集団をまとめる運営のプロでもありません。

「子どもに怪我をさせて、文句を言われたくない」

という不安から、保護者たちに過剰な協力を要求します。

 

・見守りの保護者の人数が過剰。

・事前準備に何度も呼ばれる。

 

など、不明瞭な運営が目立ち、内部から不満が出るようになってきました。

 

そんな時、ある噂話が聞こえてきます。

「新 執行部が団体Zを潰そうとしている」

ボスクレーマーXのデマでした。

 

彼女たちは団体Zを守るために行動を開始します。

「団体Zの役員を倍に増やして欲しい」

人数が増えれば、団体Z内部の不満も減ると考えてのことでした。
(実際は真逆なのですが…)

 

そもそもPTAは全体への奉仕の為の組織であって

一部の条件付きの児童(全体の15%)にのみサービスを提供する

団体Zとは主旨が異なります。

 

現在の役員永年免除も

他の部の役職に比べれば破格の待遇です。

 

当然、承認する事はできず

その要求を退けます。

 

すると彼女たちは

「自分たちの了承なく改革案を作った」

と様々な場面(意見交換会×2回、役員全体会、説明会×4回、臨時総会)で

PTA改革に反対を表明する行為を始めたのです。

 

最後には署名活動まで行い

会長の解任要求を提出します。

(もちろん団体Zの増員の要求と一緒に)

 

私は教育委員会に出向き、このボランティア担当者の方に

団体Zが運営に苦しんでいることをお話ししました。

 

「ボランティア頼みの今のシステムに限界が来ているのは理解している…

私が目標として掲げたものが、ボランティアの方の負担となり

このような結果になってしまい本当に申し訳ない…」

担当者の方は頭を抱えいました。

 

しかし、これは団体Zだけの問題でなく

団体で肩書きを持った人が

集団の運営管理に悩み

「強制」や「威嚇」に頼ってしまう危険性は

すべてのPTAにあり

それが強制加入につながっているのだと実感しました。

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